カムバックフランク

もはや俺にとって回転寿司のカウンターに一人で座り食事を取ることは容易い。
店はすしおんど
非常に安価で多彩でユニークな寿司を提供するチェーン店の雄だ。
ハンバーグ…フランクフルト…塩カルビ
寿司屋で肉が食える。ビバビバ。実にビバビバ。
 
向こう側を逆走するレーンに、フランクフルト3枚を確認する。
シャリの上に大きくはみ出したウィンナー。それが2貫。
君に決めた。
その後続には前回見逃したハンバーグもあるけど、フランクフルトに決めた。
その3枚は前回見ていないことから今回新たに追加されたものであり、カリッポクッジュワッなわけだ。

Uターンして俺のターンを待つ。
 
いよいよ近づいてきた。
今は隣のカップルの前を通って
隣男「ソーセージ食べたら?^w^w^w^」
隣女「ちょwwいいよあたしwww」
 
なぜだか俺はハンバーグをとった。
それだけ。

スマートフォンにしました

blackberryboldに変えました☆
ローマ字入力に惹かれたのだけど、FOMAからスマートフォンにするのは骨が折れた。
下記の記事はこれからスマートフォンに変えたい人のために…うそ。
自分の苦労を後で見て「俺ってば頑張ってたやんけ」と、未来の自分を勇気づけるために残しときます。
俺の未来に何があるの!?がんばれ俺!

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戦いの果てに

IT戦士のハードボイルドな操作に耐えきれず、
携帯のディスプレイは遂に光を失った。
中身は生きてるけど何も見えない…。
何も見えない画面で彼女にメールを送信しようと
指の感覚を頼りにちゃんと送れた俺の素晴らしさ。
 
俺「電話ください。画面こわれた」←と打ったつもり
女「いま〜?」←と打ったらしい
 
俺の奇跡を返せ。
というわけで明日か明後日スマートフォンにします。
ブラックベリーにしようか…
明後日販売再開の東芝のやつにしようか…
アイフォン(3GS)…
サイフォン(コーヒー)…
 
今メール受信すると何も確認できないまま機種変になる。
気になるから誰も送らなければいいのに。

携帯する音楽

iPodを持つ前のギガビートを持つ前の変なSDカードプレイヤーを持っていた頃から俺は一貫して昔のアルバムを引っ張りだしてそれに入れることをしなかった。
アルバムはアルバムのまま聞きたいとか細かい理由は色々あったけど一番大きいのは、新曲を仕入れ続ける活動→心の余裕や探求心や最前線に居続けたいという気持ちを失いたくないと思っていたから。
でももういい。
最前線なんてもうない。
ピロウズの一番好きな時代のアルバムを4枚詰め込んだ。
今こそあの音楽が必要なんだと、夢中で朝と晩に聴いている。
スキムヘブンかっけー!
えろかっけー!
18歳だった。
忘れない。

手紙を書くこと

何をするのにもいい季節。
少し早目に乗った京浜東北線で決めた。
「ポストに手紙が届いていたら、近所のサイゼで手紙を書く。届いていなかったら自転車で走ろう。」
 
つい最近T美彦氏の新作を読んだ俺は楽勝で影響を受けた。
手紙を書くという行為に思いっきり浸ってみたい。年賀状も中学に書いたのが最後だ。
相手はあわよくば…ずっと連絡がない昔の友人としてみたい気持ちはあったけど、
いきなりそんな事をしてみては俺が何かの宗教か或いはいかがわしい商売を始めたかと誤解される恐れがある。
ひとまず長い親交がある旧友と彼女にけしかけ、文通相手に仕立てることに成功した。
 
何事も形から入り、それっぽくやれてる自分に酔うのをわが道とする俺。
レターセット、切手(80円、90円、10円を数枚ずつ)、そのどれを貼るか判断するためのレタースケール(秤)、ペーパーナイフ、封に使うことにしたお洒落な和紙テープ☆、それらをまとめて入れるためのブリーフケース。肝心のペンは彼女から2月にもらった愛用の万年筆だ。
もう届いては返し、届いては返しの日々を送る準備は万端なのだけど。
ポストに入っていたのは空気だけ。
むむん。
仕方がないから自転車に乗って俺は夜の街に消えた。
「燕のように走ってやるんだからねっ」

品川正座

お世話になっております。
品川にて勤労させて頂いているgepという者です。
本日、品川駅近辺のセブンの前で正座していたリーマンでございます。
醜態をさらしてしまいました事、その際通行されていた皆様におかれましては嘲笑を誘ってしまいました事、深くお詫びします。
これには理由があるのです。
今晩品川のとある飲みの席にて、救急車が出動しました。
その場の幹事が私、gepなのです。
飲ませた張本人ではない、むしろ本人が率先して他のメンバーに勧めていた。
ただ、幹事は私なのであります。
深く反省しよう、そして彼女に事の顛末を話しすっきりしよう、でも彼女はなぜか留守電、そのような状況であったのです。
この場で語るべき事ではない事は先刻ご承知、とにかくそのままただ帰路に着いていい立場ではない、ただどうしていいのかわからない、そんな状況であるのです。
今後、私はいくつもの幹事職をこなしていきます。
その際にはもう二度とこのような事態に陥らないよう、メンバーのペースには細心の注意を払う所存であります。
本当にご迷惑をおかけしました。
以上、よろしくお願い致します。