カムバックフランク
もはや俺にとって回転寿司のカウンターに一人で座り食事を取ることは容易い。
店はすしおんど。
非常に安価で多彩でユニークな寿司を提供するチェーン店の雄だ。
ハンバーグ…フランクフルト…塩カルビ…
寿司屋で肉が食える。ビバビバ。実にビバビバ。
向こう側を逆走するレーンに、フランクフルト3枚を確認する。
シャリの上に大きくはみ出したウィンナー。それが2貫。
君に決めた。
その後続には前回見逃したハンバーグもあるけど、フランクフルトに決めた。
その3枚は前回見ていないことから今回新たに追加されたものであり、カリッポクッジュワッなわけだ。
Uターンして俺のターンを待つ。
いよいよ近づいてきた。
今は隣のカップルの前を通って
隣男「ソーセージ食べたら?^w^w^w^」
隣女「ちょwwいいよあたしwww」
なぜだか俺はハンバーグをとった。
それだけ。