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走ル

走ル

ひとっ走りを一冊の本にしたこの本の心意気に呼応してひといきで読み終えた午前二時。
自転車での旅、それも現代のものとしてリアルで(旅の合間の携帯メール等切ない懐かしさで満載だったよオレにはさ)、オレも学校ふけちゃってどこか知らない街で寝泊まりしちゃおうかなと思った。難しいことじゃないように思えた。あー明日の学校行きたくない!
 
と色々と現実逃避中でそろそろ下校した方がいいオレだけど、以前にこんな記事を書いた。

そこで自身に提案する。

■提案

1.全盛期の体重に戻るまで1号に乗り続ける(−6キロ)

2.1を満たす時、まだ2号に対する情熱を絶やしていない場合、これを購入する

はっ。
女々しいことを言ったものだ。
欲しいから買う。乗りたいから乗る。そしてメガネの時はマジメぶっている!そういうことだ。
昨日、クロモリのロードをオーダーしてきた。
自転車、それも今の一号(MTB)と合わせてスポーツ車を二台所有する。
それってなんかちょっと「小銭持ちの余裕」な感じがして嫌だ。
でも一号は未だにすごく愛しているし、二号も一生乗っていくつもりだ。
男には、いや、人にはこういう時期があってもいいと思う。
オレは走る。