バイバイサンキュー。
オレ、チョコレートとか嫌いだから。
今のうちに言っておくけど、オレ、そういう奴だから。
だからもう用意しちゃった子猫ちゃんたち、
そのチョコは君のお父さんにでもあげてくれ。
という記事を近日中に書いて
バレンタイン当日の夜は
オレとの約束を守ってくれて
ありがとうみんな。
ピュアな君たちが大好きさ。
でも世の中は従順なだけでは越えて行けないこともあるってことを
覚えておいてくれよ。
強くなれ…。
…なんてつまらないことを書いて自分を慰めようと思ってたんだ。
今日、一人の友人とご飯を食べてきた。
なんとなくそばにいたいいて欲しいような気がするって感じの微妙な空気しか生まれなかった二人の間にはもちろんきっかけなんてなかったし、どっちかが無理して動き出すしかなかったんだろう。動き出させてごめん。
でもやっぱオレはもう数ヶ月で東京に行くし素敵な未来なんて描けない。
このくらいの感情ならば。
彼女にもオレにも大切な時間は他の誰かときっと見つかる。
そう信じます。
幸せになろうぜ。
10月26日 ケツベッツ
という風に決別した子と。
あっちも色々あってこっちも色々切羽詰ってて。
会ったのは2ヶ月ぶりぐらい。
そして恐らくこれが最後。
もう会えないだろう。
そんな思いがたぶんお互いの胸の内にあって
昔の思い出話も結構した。
「オレの元カノは5股してた」という意味のわからないことも教えてくれた。
何度も遊んだ彼女のそばはやっぱり居心地はよくて、楽しかった。
もう会えないのか…。
そんな気持ちでいっぱいだったけど
二人でいる今はそんなこと考えずに楽しもうって思った。
流れの中で
「gep、甘いのとか嫌いだよね〜」
「あぁ、チョコとか苦手だな〜」
という会話があった。
別れ際に。
「バイバイ!またメールするからね!あっそうだ(ごそごそ」
「ん?」
「はい、これ。もうすぐバレンタインだから。なるべく甘くないの探したんだけどね;」
感激した。
最後にキュンとしてしまった。
そしてチョコ嫌い、とか言ったことを激しく後悔した。
「オレあんまり好きじゃないけど、やっぱり食べたらおいしいと思うし、なんだかんだ言って好きだから!」(←必死)
「一つでもいいから食べてね(´∇`)」
「全部食うよ!」
一人で歩いた帰り道。
胸が苦しかった。
彼女の幸せを強く願いながら
とぼとぼ歩いた。
…ありがとう。