感知外

話しかけられても同じ言葉しか返さない。
昔自分の身にあったであろう過去の出来事とかをうわごとの様につぶやき続ける…。
そう、機械のように。
コンピューターのように。
そういうおばあちゃんだと思ってた、「コンピューターおばあちゃん」は。
そういう、流れゆく時間の無常さを歌った歌だと思ってた。



今日友達がカラオケでその曲を入れた。
オレ「あー、それ悲しい曲だよなー」
友達「(゜д゜)ハァ? 」


聞いてびっくり、暖かい歌だった。孫の祖母に対する愛に満ちた優しい歌だった。
どこでそんな捻じ曲がった情報が記憶に植えついたんだろう?
ともかく…なんか逆に救われたわー。