男性との出会い

エレベーターに乗ったのは僕一人だったけど
閉まる直前に40代くらいの男性が入ってきた。
僕は最上階のボタンを押していた。
その男性は焦っていたのか3,4,9を同時押しした。
キャンセルしたかったのか3をダブルクリックしていたけど
このエレベーターは古く、3の点灯は消えない。
 
「…いっぱいおしちゃった」
「ははは」
「すみません」
「いえいえ」
 
こんな事で、見ず知らずの他人と会話が生まれるんだよな。
なぜだかこの出来事はとても新鮮に思えて、しばらく心に残った。
何にも特別じゃないありきたりのこと。
特別だったのは。
 
 
 
そう、僕の新モバイル、vaio type Zだね☆
今の所問題なく快適。タイマーなど信じない。タイマーなどない!
何か新しい事をはじめよう。何かの延長上にない、何かを。
いつもこんな抽象的な未来期待図ばっかりの口だけおばけをぶっとばせ!